楽しく学ぶ毛髪の医学 植毛・自毛植毛サイト
Dr.大浦の毛髪の医学
毛髪・頭髪コラム
毛髪の医学
育毛・発毛について
自毛植毛について
■脱毛症の種類

現在、脱毛症には様々な原因が存在することが分かってきている。ここでは特に後天的で身近な脱毛症について解説しよう。

男性型脱毛症
男性の脱毛症の多くは、所謂若ハゲと呼ばれる男性型脱毛症である。男性ホルモンの影響によって頭頂部、前頭部の頭髪の成長が阻害されることが原因である。遺伝的な要素が強いが、食生活や生活習慣、ストレスなども多少関係すると考えられている。近年では、女性における男性型脱毛症の存在も知られてきている。

男性型脱毛症の主なパターン

円形脱毛症
円形脱毛症は突然に境界が明確な脱毛が生じる。特に円形状である場合が多く、このような名前がついている。この脱毛症のメカニズムは十分に解明されているわけではないが、遺伝的素因と関係する自己免疫異常によるものとする説が有力である。多くは自然回復するが、中には数年に渡って脱毛が続くこともあり、早期の診断・治療が大切である。

感染性脱毛症
微生物の感染によって、特に頭髪において脱毛が目立つようになることがある。 白癬による脱毛は比較的多く見られる病変であり、強い炎症を伴い頭部以外にも広がることがある。その他、カンジダ症、梅毒などの感染症による脱毛症も存在する。

出産後の脱毛症
出産後脱毛症、分娩後脱毛症と呼ばれるもので、出産後の女性に見られる女性ホルモンの変化が影響しているとされる。妊娠中にホルモンの影響によって成長期が伸ばされていた毛が一気に休止期に移行するために起こるといわれるが、詳細な仕組みは明らかでない。殆どの場合、半年以内に自然と回復する。

栄養障害・ダイエットによる脱毛
毛を構成するアミノ酸、その原料となるタンパク質等が不足もしくは吸収がうまくいかないと脆く、抜けやすい毛になってしまう。栄養不足により、貧血を伴うケースが多く、その改善に伴って脱毛も改善することが多い。

Copyright (C) 2005 T.Oura M.D. All Rights Reserved.