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■植毛術の種類

植毛術にも様々なものが考案され、実施されてきた。現在では、自毛植毛術が主流となっているが、自毛植毛術の中にも多くの術式が存在する。

自毛植毛術
自毛植毛は、その名の通り、自分の毛を自分に移植する方法である。主に後頭部の皮膚を切り取って、数本ずつに株分けし、それを頭頂部や前頭部に移植する。他人の毛を移植するには免疫抑制剤が必要で現実的ではなく、自分の毛でも頭髪以外の毛では不自然になってしまう。
現時点では、現実的な植毛術はこの自毛植毛術に限られる。

人工毛植毛術
自毛植毛が盛んになる以前には多く行なわれていた治療であるが、医学的なエビデンスのある術式ではなかった為に様々なトラブルを抱え、米国では法律で禁止する措置が取られた。
ナイロン糸を人工毛として頭皮に植え込む方法で、根っこの部分がループ状になっていて一度植えると抜けないような仕掛けになっている。自毛植毛と異なり、何本でも好きなように植えられることが長所である。
しかし、皮下に埋まった人工毛が異物反応を起こし、炎症が起こり膿汁排出状態となることがある。さらに、皮下に埋まった部分だけが残されてしまうこと、清掃が困難であることなどの短所が存在する。
人工毛植毛

皮弁法(フラップ法)
皮弁法は側頭部の頭皮を一部を残して切り取り、前頭部に移動し生着させる方法である。一度に多くの毛を移植できるが、瘢痕が残りやすく外見上の自然さに欠ける事、組織の壊死などのリスクがあることなどから、現在では殆ど行なわれなくなってきている。
フラップ法

頭皮縫縮術
頭皮が露出している部分を切り取って残りの部分を縫合する手術である。術後瘢痕が目立ちやすく、現在では殆ど行なわれない。

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自毛植毛