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■植毛医療の課題と未来

植毛医療にも様々な課題が残されている。近年の植毛術の進歩には、機器の進化を中心として目を見張るものがある。私が採用しているオムニグラフトと呼ばれる植毛機器では、株分けの自動化、高速化が進み、高い生着率と最小限の侵襲を同時に実現している。

とはいえ、広範囲にわたる薄毛においては依然として移植本数の限界から十分な満足を得られないこともある。これについては、その患者の希望に合わせてながら無理のない自然な植毛計画を立てる必要がある。また、プロペシアやミノキシジルなどを併用するなどして、より高い治療結果と患者の満足を導くような工夫も必要であろう。

今後期待されるのは、やはり再生医療による毛髪の培養を基にした自毛植毛と言うことになってくるだろう。培養自体は既に可能な技術となってはいるが、後は精度と制度の問題である。

更なる毛髪医学の進歩によって薄毛で悩む人がいなくなる日もそう遠くはないと確信している。

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